東京のスポーツ整体治療院【神楽坂整体たいむ】

投薬終了まで残り28~15日

投薬終了まで残り28日【2022.02.07】黒猫闘病記

シシは今日も元気そうです。
FIPでは食欲が減退してほとんどの食べ物を受け付けなくなっていきます。
シシも発症してからは日に日に食べられる物が減っていき、最終的にはちゅーるしか食べることができなくなりました。
あの時は本当に大変でした。。

それが、最近では「お腹すいたー」とお皿を舐めてアピールしてきます(笑)
一応、まだ闘病中のはずなんですけどね(笑)

ということで、本日はシシのご飯の食べっぷりをご覧いただこうと思います。


2月7日のカリカリをモリモリ食べるシシの様子がご覧いただけるYouTubeページへのリンクです


今は朝晩でカリカリを35gずつ食べています。
15g・10g・10gと3回に分けて、それぞれ朝晩です。
3回にわけているのは、シシは一気に20g以上食べると少し苦しそうにするからです。
きっとまだ胃袋が小さいのかと思います。
しかし、ある程度のカロリーは摂ってもらわないといけませんし、過剰になって太りすぎても困ります。
ということで、適度に運動をしていると太らないカロリーが、どうもシシの場合は250Kcal前後という印象なので、これを目標にして食事を決めています。

ちなみに、カリカリはピュリナワンで10gあたりのカロリーは33Kcalです。
これが1日合計70gですから、カリカリだけで230Kcal強となります。
これにちゅーるなどのおやつで250Kcal程度に調整をする感じです。

シシはまだ少し成長しているところなので、成長に応じて必要量が増えたら漸次ご飯の量も増やしていくつもりです。
シシ坊、たくましく育ってね♪


ちなみに、こちらは12月10日のシシの食事の様子です。
FIPを発症して10日ほどとみていますが、まだ診断が出ておらず、治療ができていません。
飼い主としてはいつ見てもツラく悲しい気持ちになる動画です。。


12月10日のシシの食事の様子を紹介したYouTubeページへのリンクです

投薬終了まで残り27日【2022.02.08】黒猫闘病記

運動不足がたたってちょっとぽっちゃりしてきたシシくんですが、ここ数日は上手く時間を作ることができてしっかり遊んであげることができました。
そのお陰か、お腹に乗り始めたお肉も減って引き締まったように思います。
猫さんって本当にちょっとしたことで変わりますね。
飼い主の匙加減が大事なんだと実感しました。

さて、そんなシシですが、実は少し重くなってからチャレンジしなくなっていたことがあります。
それは、高い所に取り付けられた猫じゃらしに跳びつくことで、名付けて「猫じゃらしハイジャンプ」です。
やはり少し体重が増えて、シシ自身も重く感じていたのだと思います。
少し前まで果敢に挑戦していた猫じゃらしハイジャンプですが、ここ数日まったくチャレンジしなくなっていました。

「飽きちゃったのかなー」と、のん気に放置していたのですが、今日は久しぶりにチャレンジしていました!
ということで、シシ坊の果敢な挑戦をご覧ください。


2月8日のシシが遊んでいる様子をご覧いただけるYouTubeページへのリンクです


凄いですね!
届いたところを初めて見ました♪
前までできなかったことができるようになっているのを見ると、順調に体力がついてきているんだなぁ…と嬉しくなります^^


投薬終了まで残り26日【2022.02.09】黒猫闘病記

今年の冬は寒いですね。
シシは寒いと途端に体調が悪くなります。
そのため、我が家にはシシが温かく寛げるようにいろいろと工夫しています。
その中で、今日はシシがお気に入りの猫ベッドの作り方(?)を紹介しようと思います。
早速ですが、良かったら動画をご覧くださいね。
(動画自体は2月27日に撮影したものです)


2月27日のシシ,シシ愛用の猫ベッドの作り方を紹介しているYouTubeページへのリンクです


猫ベッドというにはあまりにも簡単ですね(笑)
こちらのフリース、実はもともとは私の部屋着として購入したものだったのですが、シシ坊のフミフミ圧が強すぎていつの間にかシシのものになっていました。
どうもこういったボアボアした感じの素材が好きみたいですね。

ちなみにこちらの猫ベッド、実は「不要なニットを使って自作猫ベッド」という方法があるのを聞いて思いつきました。
ニットでできるのならフリースでもできそうですもんね。
しかし、私はあまり編み物などが得意ではないので、我が家のフリース猫ベッドはたたんだだけです(笑)
たたみ方も至ってシンプル。

①両手を内側に折ります
②上下で半分になるように折ります

この2行程だけです。
一応、シシはもう少し厚みと安定感がある方が好みなので、芯材代わりにスウェットズボンを挟んでいます。
簡単ですが、温かくてサイズもちょうどです。
寝る時はこの上にいるシシをベッドごと寝室に運んで一緒に寝たりもできます(笑)

ちなみに、こちらはユニクロさんのフリースでホワイトマウンテニアリングというブランドとのコラボ品です。
年明けの値下げで1290円と激安だったので、勢いで全4色コンプリートしてしまいました。
お陰さまで、私が着る分も無事確保です(笑)

なお、フリースなのでお洗濯も簡単です。
普通に洗濯機でガシガシ洗って大丈夫です。
通常、猫ベッドは洗うのが大変だと思いますが、こちらではその心配がないので多少汚れてしまってもあまり気になりません。
洗濯後の乾きも早く、朝洗濯して干しておけば夕方には余裕で乾いています。
シシが気に入ってくれているのもありますが、個人的にはこの扱いやすさはポイントが高いです♪
簡単に作れてイージーケアなので、冬用の猫ベッドにはおすすめです^^

投薬終了まで残り25日【2022.02.10】黒猫闘病記

本日は10日です。
ということは、シシ坊の9ヵ月記念日ですね。
先月はカミツキ対策としてカミツキおもちゃを進呈しました。
とても気に入ってくれてよく遊んでくれてはいるのですが、カミツキ癖はおさまってくれませんでした。。
多少のことは仕方がないと諦められますが、電源コードだけは危ないから止めてね。。

ということで、今月も引き続きカミツキ対策のアイテムを進呈します。
先月はおもちゃだったので、今月はおやつです。
硬いおやつでカミカミしてもらって、噛むことにも小腹にも満足してもらおうという算段です。
そこでピックアップしたのがこちらの3点。

①ハードまでいかない比較的イージーなスティック状のおやつ
②ストロングタイプをうたっている硬めのおやつ
③またたびの枝(すでにおやつですらないのでは?)

これら硬さの違う3種のスティック状のおやつで、シシのカミカミ欲求を満たしていただきます!
本日は初日ということで、まずは最もイージーな①ハードまでいかないタイプのおやつです。

主な原料はマグロとチキンで、味はマグロ味です。
直径3㎜くらいのスティック状で、少し硬いサラミのような感じでしょうか?
とはいえ、ガッチガチに硬いわけではないので、人でも充分美味しく食べられそうです。
食べませんが(笑)

ではシシ坊、いざ実食!

2月10日のシシ坊,カミツキ用のおやつに噛みつくシシをご覧いただけるYouTubeページへのリンクです

いや、瞬殺でしたね。。
もう少し粘ってくれると期待していたのですが、普通のおやつとして食べてしまいました。。
薄々感じてはいましたが、どうやらシシは噛む力が強いタイプのようです。
残念ながら、こちらのおやつではシシのカミカミ欲求を満たすには硬さ不足でした。

投薬終了まで残り24日【2022.02.11】黒猫闘病記

昨日シシに進呈したカミツキ用のおやつは、シシのアゴの強さに瞬殺されました。
これはもう仕方がありません。
なんせ、昨日のは今回用意した物の中では最も軟らかいタイプだったのですから。
ということで、本日は硬いタイプの本格的なカミツキ用おやつがシシに挑戦します!

ドギーマンハヤシが製造している【猫ちゃんホワイデント】という商品です。
「噛む力が強い猫ちゃん用」というフレーズ。
これは期待できそうです。

主原料は牛皮なので、ワンちゃん用のガムと同じ素材ですね。
触った感じはワンちゃんのガムほど硬くはありません。
硬さを追求というよりは、猫さんの歯の強さに合わせて弾力を加えている感じです。
そして、昨日のは本当に「食べ物」といった感じでしたが、こちらは食べ物というよりは食べても平気なデンタルケアという印象。
食べて(噛んで)くれるかは別として、耐久力はありそうです。

よし、頑張っておくれよ。。

ということで、シシ坊、いざ実食!

2月11日のシシ坊,ストロングタイプのおやつに噛みつくシシをご覧いただけるYouTubeページへのリンクです

いやー、凄い食いつきでした。。汗
しかも、こちらですらかなり早い段階で食い千切られていました。
いえ、一時は「ガジガジ」とかなりいい感じに見えましたよ。
しかし、期待していたほどは耐えてくれませんでした。
シシくん、ハードタイプでもコレですか。。
どうやらシシ坊のカミツキパワーは、私の想像以上のようです。

投薬終了まで残り23日【2022.02.12】黒猫闘病記

昨日一昨日と、カミツキ用のおやつを提供してみたものの、どちらもあっさり食い千切ってしまったシシ。
想像以上に噛む力が強く、噛みたい欲求も強いようです。
そんなシシに、今日は今回私たちが用意した最大最後の砦で挑戦します!

それは【またたびの枝】です!

すでに食べ物ですらありません(笑)
しかし、シシにはこれくらいの強度がないと手応え(歯応え?)がないでしょう。
またたびとはいえ枝ですし、流石に「食い千切って丸飲み」ということはない…と思いたい。。汗
うーん…シシ坊。。
…一抹の不安を覚えるので、しっかり掴んで注意しながら与えてみます!
電源コードが被害にあいだしているので、これでシシのカミツキ欲求が満たされるのであれば助かります。
頼むぞ…またたびの枝。。

ということで、シシくん、いざ尋常に、勝負!


2月12日のシシ,またたびの枝を進呈した時のシシの様子をご覧いただけるYouTubeページへのリンクです


あれ?
思いのほか食いつきが。。
またたびなので、せめてスリスリするくらいはしてくれても良さそうなものなのに、あまりテンションが上がっていません。
噛むには噛みますし、耐久力も前日までのおやつと比べると段違いで強いです。
しかし、もっとガッとくるかと思ったら意外や意外。
これまでの「おやつ」と比べると明らかに食いつきが悪いです。。

おかしいな?

と思ったのですが、冷静に考えてみたら「おやつ」と「枝」ですからね。。
食べ物と棒きれだったら、そりゃ棒きれが如何に【またたび】と言えど「噛んでほしい」ということなら食べ物にはかないませんよね(笑)
シシ坊、食べられない物をカジらせてしまってゴメンね。

投薬終了まで残り22日【2022.02.13】黒猫闘病記

今日は1日お天気も悪く、寒かったです。
しかし、我が家のシシくんは朝から元気いっぱい大暴れ。
テンションMAXです!

ネズミさんを追いかけ
キャットポールを駆け上がり
蹴りぐるみのペンギンさんにケンカを売り
洗濯ネットに闘牛のように突進

我が家の猫さんながら、なかなかワイルドです。
シシは運動がなかなか激しいので、運動を多くした日と少なかった日では消費カロリーが結構違いそうです。
そのため、運動強度に合わせておやつを進呈しているのですが、本日はかなり運動してくれたのでご褒美にいつもの倍のおやつを進呈することに♪
といっても、先日のカミツキ用のおやつですが(笑)
(私がおやつをあげたかっただけ…というのは内緒です)

実は、先日は私ではなくパートナーが与えていたので、今日は私が…という流れです。
動画をご覧いただいた方ならわかるかもしれませんが「カミツキ用」として期待して購入しましたが、どちらもあっという間に食い千切られてしまい、あまりガジガジとやってもらうことができなかったのです。
そこで「シシのことならまかせろ!」と私が挑戦することに。
まずはややソフトな方です。

いざ実食!

あわわわ…もの凄い勢いで食い千切られてしまいました。。汗
30秒ともたなかったと思います。。
「これは凄いな。。」
先日のパートナーはよく頑張ってくれていたんですね。汗

よし!
では、気を取り直して【ストロングタイプ】いってみましょう!

いざ実食!

おぉ!
これはなかなか^^
いいぞいいぞ♪
よし、もっと奥歯で噛んでみようよ^^
…と、その時でした。

グサッ

指ごと噛みつかれました。orz
特に手の平側は下アゴの牙が深々と食い込み、危うくエグられるところでした。。汗
咄嗟に「痛っ!」と声をあげたのが良かったのか、シシが一瞬口を開けてくれて無事に抜き取ることができましたが、あのままおやつごと食い千切ろうとしてきたら…と思うとゾッとします。

シシは誰が見ても私に一番懐いているので、私も「まさか危害は加えてこないだろう」とタカをくくっていましたが、食べ物が絡むと話が違いました。
というか、食べることに夢中で私の指にまで全く気がまわっていませんでしたね。。

また「まだ子猫」とアゴの力を侮っていたのも良くなかったです。
9ヵ月ともなると体もそれなりに大きくなってきています。
シシは活発な方なので、アゴの力もそれなりに強いのかもしれません。
なんせ、まるで羊羹に爪楊枝を刺すかのように、指に牙が刺さりましたからね。苦笑
いろいろと認識を改めなくてはいけません。。
勉強になりました。

それにしても、今回は「人間、驕ると足元をすくわれて痛い目をみる」という典型でした。
幸い、傷口の洗浄・消毒などの処置がちゃんとできたので感染症などの二次被害は防ぐことができましたが、正直肝が冷えました。
今後は手掴みであげる系のおやつは手の平に乗せてあげるか、お皿に出してあげるかした方が良いかもしれませんね。


牙が刺さった直後:止血後に消毒をして絆創膏で保護・圧迫
13日の夜:水仕事の後なのでふやけています
15日:まだ若干腫れが残っています
18日:だいぶ治りました^^

投薬終了まで残り21日【2022.02.14】黒猫闘病記

今日はバレンタインデーです。
かつては「女性が男性に」というのが一般的でしたが、今は「誰であっても大切な人に」というように少しゆるくなっています。
それなら、もう少しゆるめて「人が大切な猫に」としてもいいのでは?
ということで、シシにバレンタインのプレゼントを用意してみました。

プレゼントはこちら【ニャン太のおねだりマグロスライス】です。

近所のドラッグストアで買える猫さん用のおやつです♪
本当に申し訳ないくらい大したものではありませんが、シシが大好きなおやつなので^^
こちらを、いつもは4切れ程度のところ、本日は特別に【盛り】で差し上げたいと思います!(笑)

こちら、若干またたびが入っているということですが、そのせいか単純にマグロだからかシシ坊の食いつきが良いのです。
しかも45gも入っていて、小さい見た目のわりに意外ともちます。
一度に大量にあげる物でもないため、カロリーも気にするほどではありません。
お値段も200円くらいですし、意外と猫さんにも飼い主にも優しい良いおやつだと思います^^
ニャン太のおねだりまぐろスライス
普段は指でつまんで1枚ずつですが、今日はこんな感じで

投薬終了まで残り20日【2022.02.15】黒猫闘病記

今日は2週間ぶりの動物病院です。
経過観察に行ってきました。
いつものように病院に到着し、待合室にてしばし待ちます。
今日は私たちの前に他の猫さんの診察があったらしいのですが、その猫さんの飼い主さん曰く「下痢してしまって消毒してもらっている」ということでした。

動物病院あるある…でしょうかね?

猫さんは診察時に体温測定をするのですが、その際にお尻に体温計を差し込んで計測します。
そのため、お腹の具合が悪い子などは体温計を抜いた際に、一緒に便が出てしまうことがあるのです。

考えてみたら無理もありません。
何かしら体調が悪くて病院に行くわけですし、普段なら我慢できた便意も我慢することができない可能性は充分あります。
また、下痢など消化器系に何かしらの問題があった場合なども、猫さんの意思に反して「体温計を抜く」という刺激に誘因されてしまうケースは充分にあり得ます。

しかも、猫さんは自分の口で体調を伝えることができません。
そのため、獣医さんは飼い主さんからの問診の他に、一般的な基礎検査として①体重測定②体温測定③呼吸音④心音⑤体型チェックなどを行い、病状を推測するための情報として活用しています。
もちろん、最終的には他の検査と総合的に判断するのですが、このような基礎検査も動物の診察には欠かすことができない診断要素の1つです。

だから…なのかはわかりませんが、先生方はこのようなトラブルに慣れているようでした。。苦笑
実はシシ坊も一度、やってしまっています。。
先生が「あらあら」「ウンチでちゃったね」「お尻に入れられてたんだし仕方ないよね~」と猫や飼い主に気遣いながら手際よくお片付けしていたのを思い出しました。

…その節はご迷惑をお掛けしました。。

さて、シシ坊の経過ですが、体重がついに3kgを超え3.16kgになりました。
初の3kg台です。
ここのところ、またさらに成長したように見えていたので「やっぱりな」といったところです。
体温、その他一般検査では異常なしでした。
基本的には順調…のはずなのですが、1つ気になる点が。。

それは、炎症値が上がったことです。
前回の血液検査の際に採取した血液を外注に出して、抗体価と炎症値を測ってもらっていたのですが、その検査での炎症値が上がっていたようなのです。
これが、FIPの経過が思わしくないから…なのかはわかりません。
炎症値だけなら風邪など他の要因でも上がります。
先生も「抗体価は12800とさらに半減しているので平気だとは思いますが」というご意見でしたし、本日の通常の血液検査の結果でわかる炎症反応も「許容範囲内」という結果でした。
一安心…とはいきませんが、今回からお薬の用量を増やし、次回の診察も10日後として増量による経過を診て判断ということになりそうです。

ちなみに、シシの体調自体は悪くなさそうです。
今日も元気にネズミさんや猫じゃらしを追いかけまわしています^^
血液検査1
血液検査2
診療明細
洗濯機のフタを閉め忘れるとこうなります

投薬終了まで残り19日【2022.02.16】黒猫闘病記

MUTIAN350㎎に増量

昨日の診察の結果、今日からMUTIANの用量が増えました。
内容としては、200㎎1錠・100㎎1錠・50㎎1錠です。
このうち、50㎎は100㎎の錠剤を半分に割ってもらったものになります。
もしも合計400㎎だったら200㎎2錠になっていたと思うのですが、今回は50㎎で刻んでいただけたので全部で3錠(2.5錠)飲むことに。

ということは、投薬操作を3回行うことになりますね。

正直、ここまで毎日最低2回の投薬操作を続けてきたので、今さらそれが3回になってもあまり困りません。
飼い主としては。
しかし、シシにとってはあまり好きではない投薬操作が1回増えてしまいます。
なんだか申し訳ない気持ちになりますね。。

とはいえ、ここはきっちりと飲んでいただく必要があります。
シシには耐えていただくとして、私もシシの負担が少なくなるように手際よく投薬操作を行いたいと思います。
これまで何度となく繰り返してきて慣れた操作ですが、今一度ポイントを整理してキッチリ行っていきます!

<ポイント>
①顔をしっかりと上に向かせる
②前足を浮かせて、後ろ足で直立姿勢にする
③お薬は舌の奥の山を越えるように
④シリンジで少量の水を飲んでもらう

<手順>
①水の入ったシリンジを用意する
②MUTIANを取り出し、台の上に立てて置いておく
③シシを滑りの良い台の上に座らせる
④右手で胸の前に壁を作り、前方への進行を押さえる
⑤左手を顔の前から滑らせて、皮膚の遊びを取りつつ頬骨の付け根辺りに指を引っかける
⑥左手首(手根部)と肘を使ってシシの顔を上げさせる
⑦右手で下アゴを支えて、両手で軽く持ち上げる(後ろ足のみで立って直立するくらい)
⑧薬を掴んで、シシの下アゴをパカッと開ける
⑨舌の奥の山を越えるようにお薬を投下&指で押し込む
⑩シリンジで少量の水を飲ませる
⑪④~⑩を繰り返す

今の私たちの投薬方法はこのような感じです。
これまでも紹介してきた方法ですが、練度は上がっています。
参考までにご覧いただけたらと思います。
なお、掲載している動画は2月24日に撮影したものです。


2月24日,シシの投薬の様子をご覧いただけるYouTubeページへのリンクです




投薬終了まで残り18日【2022.02.17】黒猫闘病記

一昨日のことですが、シシ坊が初めて「おう吐」しました。。
朝ご飯を食べている時に急にエヅきだし、食器にそのまま戻してしまったのです。
パッと見は毛玉などが入っている様子もなく、嚙み砕かずに丸飲みしたふうのカリカリが存在感を放っていました。

おそらく「吐き戻し」というヤツです。

ここのところ…というか、FIPの症状が落ち着いてからはいつもご飯にガッついており、噛んではいるのですが、たまに「丸飲みしていないかい?」と思う節がありました。
それでも今まで吐き戻すことはなかったので「大丈夫なんだろう」と思っていましたが。。
ついに初おう吐です。
流石に驚きました。。

しかし、一昨日はちょうど動物病院の診察の日でした。
ある意味「これ以上ないタイミング」での初おう吐ですね。
おそらくは「吐き戻し」なのですが、一応写真を撮っておき、こちらの件も相談してきました。

結果「吐き戻しだと思います」ということでした(笑)
やはり毛玉がないこと、食べてすぐに吐いたこと、吐いた後に体調が悪くなっていないこと、血液検査の結果から特に怪しいものは見当たらなかったこと、これらの点から「吐き戻し」という判断です。

対応としては「経過観察」でした。
まだ今回が初の吐き戻しだったので「特別ご飯を吐き戻し用のご飯に換えるなどの対応はしなくてもいいだろう」というご意見でした。
気になるようなら「一度に食べる量を3回くらいに分けてあげる」という方法を試して、それでも頻繁に吐き戻すようなら対応を考えていくことに。

しかし、実はシシは既に食事を3回に分けていました。
これはFIP発症以降、シシがご飯にガッつくようになったからです。
病気のせいで長い間充分に食べることができなかったからか、その反動で出したら出しただけ全部食べてしまうようになっていたのです。
そして、食後にはゲップをして苦しそうにしている様子がみられたので「まだ胃袋も小さいし」ということで朝晩の食事をそれぞれ3回に分けて提供することにしていました。
そのお陰か、食後にゲップをして苦しそうにすることも無くなっていたのですが、もしこのように対応していなかったらもっと早い段階で吐き戻しをしていたかもしれません。

今回、残念ながら吐き戻しをしてしまいましたが、対応としてはこれまで通りで一先ずは良さそうです。
食事の様子を確認して、ちゃんと噛んでいるかチェックしながら今後の様子を見ていこうと思います。


投薬終了まで残り17日【2022.02.18】黒猫闘病記

10日の日にシシのカミツキ対策にとおやつやまたたびの枝などを進呈しましたが、結果は散々でした。。
それを知人に相談したところ「ヒモとかロープとははどう?」というアドバイスをいただいたので、早速、ヒモを調達してきていくつか結び目を作ってカミツキやすくしてみました。

すると、これが思いのほか良さそうなのです^^
手で持って動かすとジャレてくれますし、結び目部分はカミカミしてくれます。
そこそこ大きいからか食べようともしません(笑)
麻紐などに比べると丈夫で、食い千切られる気配もありません。

おぉ、これはなかなか^^

まだどんな結び方が嚙み心地が良いのかはわかりませんし、どこに括っておくのが安全で遊びやすいか…といったこともわかりません。
しかし、一先ずコレは良さそうです♪
結び方を変えてみたり、カミツキたくなりそうなところに括ってみたり、いろいろと試行錯誤しながらシシ坊にとって良い方法を模索してみようと思います^^

これでダンボールや紙袋、枕にパートナーの髪の毛(笑)といった過去のカミツキ対象の被害が抑えられたらうれしいですね♪

ちなみに、ヒモは使わない紙袋から拝借しました♪
コストは0円です(笑)


立ち食いヒモ
黒猫と黒リボン

投薬終了まで残り16日【2022.02.19】黒猫闘病記

「そういえば、最近シシがよく鳴くなー」
「発情期…とまではいかないまでも、鳴き方がいつもと違う気も。。」

ということがあり、先日の動物病院の際に先生に聞いてみました。
すると、意外な答えが返ってきたのです。
それは

「男の子はあまり鳴かないんですよ」ということです。

いやいや、男の子、メチャクチャ鳴いているじゃないですか!?
と思って、私も「えっ?そうなんですか!?」と聞き返しました。
すると、補足説明としてこのようなお話が

「通常、鳴き始めは女の子なんです」
「男の子は女の子の鳴き声を聞いて鳴き始めるので、女の子が発情しないと鳴かないんですよ」

おぉ、そういうことなんですね!
そうなると、現状はまだ寒く、野良の猫さんが発情する時期ではありません。
必然的に女の子の発情鳴きは聞こえてこないので、男の子が鳴くことはないということです。
しかも、我が家は4階部分にあって「野良ちゃん窓の外を歩いている」というシチュエーションも起こりません。
となると、やはり他の猫さんの影響は受けづらくなりますから、シシ坊が発情鳴きをする可能性は低いですね。
なるほど、よくわかりました。

追加で「男の子の場合は縄張りを主張するスプレー行為ですが、これがなければ大丈夫です」とのことでした。
また「いつもよりも活発に感じるのであれば、月齢的にも兆候が出てきているということかもしれない」という説明でした。

むむ…ありそうな感じです。

とはいえ、現在はFIPの治療中。
まだ治せるようになったばかりでデータがなく、治療中は去勢手術が行えません。
結局のところ、仮に発情期が来たとしても我慢する以外にないのですが、それでも飼い主としては不安な気持ちを聞いてもらえて、アドバイスをいただけて少し安心できました。
私の仕事でもそうですが、不安なことをちゃんと聞いてくれて、それに対して的確な意見やアドバイスがもらえると患者さんは安心してくれます。
私たち医業者の接客の基本ですが、自分がサービスを受ける側になってその大切さを再認識した気がします。

こちらはおまけ(?)の動画です。
2月13日撮影したものですが、良ければご覧ください^^


2月13日,朝からフミフミに夢中なシシの様子をご覧いただけるYouTubeページへのリンクです


投薬終了まで残り15日【2022.02.20】黒猫闘病記

今年の冬は東京でも3回も雪が降るなど、例年に比べても少し寒い気がします。
幸い「寒波」というほど長続きするわけではないので、雪が残って寒いとか、滑って危ないといったことはあまりないのですが、寒いことは寒いです。
私も風邪をひきやすいタイプだったのですが、長く続くコロナ対策のお陰で風邪もひかなくなりました。
マスクと手洗い、大事ですね。

さて、シシは猫風邪を患っていたこともあり、寒さにあまり強くありません。
そのため、エアコンを24時間体制にしたり、ホットカーペットも可能な限り長時間利用したり、ボアボアのフリースで猫ベッドを作ったりと、少しでも温かい環境を選べるように努めています。
そんな環境でぬくぬく育っているシシ坊ですが、そんな我が家の床に、最近よく出没するものがあります。
それが本記事の写真です。

シシ坊が「ぺたーっ」とホットカーペットに貼りついています(笑)
まるでツチノコですね^^
(ツチノコ、ご存知でしょうか?)

最近は私たちが寛いでいると、このようにホットカーペットに貼りついて暖をとっています。
エアコンの設定温度が寒いのかな?
とも思ったのですが、仕事などで私たちが留守の時はテーブルの上に置いたフリース猫ベッドで寝ていることが多いので(帰宅時はほぼソコで伸びながらお迎えしてくれます)、ホットカーペットが必須というほど寒い環境ではないと思います。

おそらく、ベッタリ甘えん坊に育ってくれたので、私たちがホットカーペットでぐーたらしていると近くでぐーたらしたくなるのだと思います^^
うん、きっとそうです。。
そういうことにしておきます!(笑)


正面:薄い…ぺたーっと貼りついています
横:なかなか平べったいです
上:たくましい肩甲骨でツチノコフォルムに

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