投薬15日目【2021.12.27】黒猫闘病記
本日は年内最後の通院日です。
年内は週に一回ペースで血液検査を行って経過を追っていくので、本日も採血があります。
シシは前回暴れてしまってご迷惑をおかけしたので、今日は大人しくしていてほしい。。
そんな私の思いを知ってか知らずか、いつもの朝を迎えるシシくんです。
今日で15回目の投薬が終わります。
振り返ってみるとアッと言う間だったような、長かったような、不思議な感覚です。
最初は注射で確実に必要量を投与し、少し食欲が戻ってきた段階で内服に。
内服も最初は毎朝1時間前後という壮絶な【猫vs私】の闘いが繰り広げられていましたが、今ではお互い慣れたものです。
あの時が懐かしい…だなんて遠い目をしてしまいますが、投薬自体はまだまだ2ヵ月以上残っているんですよね。。
シシの状態も峠を越え、自宅での投薬も闘病(飼育)環境も落ち着いてきたことで気が緩んでいます。
ここらで一度気を引き締め直さないといけませんね。
ともあれ、これまでの4回の注射と11回の内服のお陰で、シシはめざましく元気を取り戻してきました。
まさに「日に日に元気になっていく」という言葉の通りで、日一日活発さが増していき、できることが増えていきます。
正直、こんなにも目に見えて良くなっていくとは思っていませんでした。
医学の進歩、科学の進歩は凄いです。
人はまだまだいろいろな問題を乗り越えていくことができる…そんな希望を見ることができた気がします。
猫の病気1つで大袈裟ですね(笑)
ちなみに、この日また血液検査を行い、前回よりも更に状態が改善していました。
順調そのものです。
採血も今回は比較的スムーズに行うことができ、先生や看護師さんにもご迷惑をおかけしないで済みました。
シシ坊、よく頑張ったね。
ついでに、昨日負傷(?)した前足をチェックしていただきました。
実はテーブルから私が座っていた椅子に降りようとした際に着地を失敗してしまったのです。
そして、落下した際にどうやら右手の爪が引っかかってしまったようで。。
凄い鳴き声で鳴いたので本当に驚いてすぐに様子を見たのですが、歩く際に右の前足を気にする素振りがあり、ヒョコヒョコと歩いていました。
「ヤバイ、病気の次はケガか?汗」
痛そうな様子だったので、慎重に患部と思われるところを触ってみました。
しかし、触る分には痛がりも嫌がりもしません。
「あれ?大丈夫…なのか?」
イマイチ状況がわからなかったのでその後もしばらく観察していましたが、徐々に歩き方も普通になっていき、そのうちにケロリとしていました。
念のためもう一度抱き上げて患部をチェックします。
右手(前足)の方が太い…けど、触っても痛がらない。。
大丈夫そうだけど、この太いのがちょっと気になるな。
…ということで先生に相談したのでした。
結果、特に目立った所見はなく、痛そうな素振りもないので「様子見」となりました。
先生は「利き手だから筋肉がついているのだと思いますよ」というご意見です。
「たしかに」言われてみるとそうですね。
人も利き手の方が太いことが一般的ですし、猫さんがそうでもおかしくありません。
ただ、念のため確認してもらえて良かったです。
このような形で、節目となる年内最後の動物病院は無事に終わりました。
年内は週に一回ペースで血液検査を行って経過を追っていくので、本日も採血があります。
シシは前回暴れてしまってご迷惑をおかけしたので、今日は大人しくしていてほしい。。
そんな私の思いを知ってか知らずか、いつもの朝を迎えるシシくんです。
今日で15回目の投薬が終わります。
振り返ってみるとアッと言う間だったような、長かったような、不思議な感覚です。
最初は注射で確実に必要量を投与し、少し食欲が戻ってきた段階で内服に。
内服も最初は毎朝1時間前後という壮絶な【猫vs私】の闘いが繰り広げられていましたが、今ではお互い慣れたものです。
あの時が懐かしい…だなんて遠い目をしてしまいますが、投薬自体はまだまだ2ヵ月以上残っているんですよね。。
シシの状態も峠を越え、自宅での投薬も闘病(飼育)環境も落ち着いてきたことで気が緩んでいます。
ここらで一度気を引き締め直さないといけませんね。
ともあれ、これまでの4回の注射と11回の内服のお陰で、シシはめざましく元気を取り戻してきました。
まさに「日に日に元気になっていく」という言葉の通りで、日一日活発さが増していき、できることが増えていきます。
正直、こんなにも目に見えて良くなっていくとは思っていませんでした。
医学の進歩、科学の進歩は凄いです。
人はまだまだいろいろな問題を乗り越えていくことができる…そんな希望を見ることができた気がします。
猫の病気1つで大袈裟ですね(笑)
ちなみに、この日また血液検査を行い、前回よりも更に状態が改善していました。
順調そのものです。
採血も今回は比較的スムーズに行うことができ、先生や看護師さんにもご迷惑をおかけしないで済みました。
シシ坊、よく頑張ったね。
ついでに、昨日負傷(?)した前足をチェックしていただきました。
実はテーブルから私が座っていた椅子に降りようとした際に着地を失敗してしまったのです。
そして、落下した際にどうやら右手の爪が引っかかってしまったようで。。
凄い鳴き声で鳴いたので本当に驚いてすぐに様子を見たのですが、歩く際に右の前足を気にする素振りがあり、ヒョコヒョコと歩いていました。
「ヤバイ、病気の次はケガか?汗」
痛そうな様子だったので、慎重に患部と思われるところを触ってみました。
しかし、触る分には痛がりも嫌がりもしません。
「あれ?大丈夫…なのか?」
イマイチ状況がわからなかったのでその後もしばらく観察していましたが、徐々に歩き方も普通になっていき、そのうちにケロリとしていました。
念のためもう一度抱き上げて患部をチェックします。
右手(前足)の方が太い…けど、触っても痛がらない。。
大丈夫そうだけど、この太いのがちょっと気になるな。
…ということで先生に相談したのでした。
結果、特に目立った所見はなく、痛そうな素振りもないので「様子見」となりました。
先生は「利き手だから筋肉がついているのだと思いますよ」というご意見です。
「たしかに」言われてみるとそうですね。
人も利き手の方が太いことが一般的ですし、猫さんがそうでもおかしくありません。
ただ、念のため確認してもらえて良かったです。
このような形で、節目となる年内最後の動物病院は無事に終わりました。