神楽坂の整体・スポーツ整体【神楽坂整体たいむ】

肩甲帯のアップデート

なぜ、あなたの肩甲骨はつまるのか?

スポーツのパフォーマンスと肩甲骨の可動域は切っても切れません。
野球の前田健太選手大谷翔平選手も肩甲骨の可動域が常人離れしていることはよく知られています。それに対して、あなたの肩甲骨はいかがでしょうか?
正直なところ、私はあれほどの異次元な可動域がすべてのアスリートに絶対必要だとは考えていません。しかし、もしあなたが肩や腕の不調、あるいは「あと一歩」のパフォーマンス不足に悩んでいるとしたら、その大半は肩甲帯にエラーやバグを抱えている可能性が高いと考えています。

ここで「肩甲骨」ではなく、あえて肩甲帯という言葉を使いました。
実は肩甲骨の動きは、肩甲骨単体で完結しているものではないからです。

一般的に肩甲帯は「鎖骨と肩甲骨」の組み合わせを指しますが、当院ではここに肋骨を加えます。
鎖骨肩甲骨肋骨
この3つが三位一体となり、相互に影響しあってコントロールされるのが、真の意味での肩甲帯だと考えています。肩甲骨の悩みを解決するには、このユニット全体に潜むエラーやバグを一つずつ丁寧に取り除いていく必要があるのです。


スキャン:肩甲帯をロックするエラーとバグの見つけ方

当院では肩甲帯鎖骨肩甲骨肋骨のユニットに集中してエラーやバグを見つけにいきます。
まずは全体に大きな影響を与えているメジャーバグから修正し、改善の段階に応じて表面化してくる細かなバグをその都度チェック・修正していく。これが、最短ルートでパフォーマンスを書き換えるための最適解だと考えています。
では、当院が実際に行っているスキャンの一部をご紹介します。


【肩甲帯のエラー・バグを見つけるスキャン】

 ① 外見のスキャン:胸鎖関節の「隙間」を診る
「巻き肩」「肩甲骨の外方流出」といった一般的な指標に加え、当院が最も重視しているのが左右の鎖骨の内端、つまり胸鎖関節間の隙間です。
正常な状態であれば、ここには指2本分、身体操作に長けたレベルであれば指3本分ほどの隙間があります。この隙間が狭いということは、鎖骨と肩甲骨が体側に引き寄せられ内側にめり込んでいるサインです。この状態では、肩甲骨が動くためのスペースが失われてしまっています。

 ② 触診:引き込みの原因筋を特定する
外見で判明したエラーがどの筋肉の引き込み拘縮によるものかを特定します。筋肉の硬さを直接確認し、構造を歪めている筋肉を絞り込みます。

 ③ 第一・第二肋骨の位置異常(フタの浮き)
第一・第二肋骨を軽く圧迫し上方変位浮き上がりの有無を判断します。触れた瞬間に硬い骨の感触が指に当たれば、それはフタが開いて鎖骨の動きをブロックしている証拠です。必要に応じて、患者さまご自身に自覚していただけるよう、専門の理学検査も行います。

 ④ 動作分析:なぜ「スクワット」ではなく「バンザイ」か
肩甲帯に焦点を絞る場合、当院では背後からバンザイ動作を観察します。
オーバーヘッドスクワットも有効ですが、全身運動のため他の部位のバグが混ざってしまうことがあります。純粋に肩甲骨の軌道、腕の上がり方、そして詰まり感や違和感の有無を正確に抽出するには、バンザイ動作の分析が最も精度が高いのです。



【優先順位を決めた段階的アプローチへ】

これらのスキャンにより、多くのアスリートには複数のエラーが発見されます。当院ではその場しのぎの施術はせずどのバグが最も動きを阻害しているかまたどのエラーから取り除くのがスムーズかという優先順位を明確にし、影響の大きいものから順に、1つずつアプローチしていきます。



肩甲帯をアップデートする2つの重要アプローチ

スキャンによって肩甲帯のエラーやバグが判明したので、次はいよいよアプローチです。ただ、肩甲帯へのアプローチには肩の引き込み筋をほぐす」「上腕骨の上内方変位を引き抜く」「前腕の回内引き込みを和らげるなど、当たり前に行うべきこと優先順位の高くないものが多数存在します。そこで、ココでは当院が特に大事にしている2つのアプローチについてご紹介します。


【肩甲帯をアップデートする2つのアプローチ】

 ① 肋骨のフタを閉じる整体(第一・第二肋骨の整体)
第一肋骨と第二肋骨は胸郭の最も上に位置し、胸郭の天井を作っています。この骨が斜角筋という筋肉に引き上げられると、この骨の前上方に位置する鎖骨とのすき間が狭くなり、鎖骨の後方移動下方移動を妨げるようになります。鎖骨は肩甲骨が動く際に支点となる骨なので、この動きが妨げられることは、すなわち肩甲骨の動きが妨げられることになります。
本整体は、この浮き上がってしまった肋骨にコンタクトし、患者さまに首を左右に倒していただきます。そして、その動作に合わせて肋骨を元の位置に戻し、さらに肋骨を引き上げている斜角筋にストレッチを加えて緊張を和らげる。という2段構えのアプローチです。

第一・第二肋骨が浮き上がり「肋骨のフタ」が開いた状態の解説図。跳ね上がった肋骨が鎖骨との隙間を狭くし、呼吸の浅さや肩甲骨の可動域制限、首の鉄板のような凝りを引き起こしているメカニズムを示しています。



 ② 剥がさない肩甲骨はがし
一般的な肩甲骨はがしでは肩甲骨まわりの癒着を剥がすことで肩甲骨の可動域を拡げていきます。それに対して当院が行う剥がさない肩甲骨はがしは肩甲骨の土台となっている肋骨にアプローチしています。

肩甲骨の動きが悪くなっている人は、多くのケースで癒着よりも肋骨が前狭後拡の状態になっていることの方が問題です。その理由は、このような肋骨では肋骨の後方部分が強く張り出し、肩甲骨の通り道である肩甲胸郭間」を狭くしているからです。ここが狭くなり、そもそも動かしづらくなっていることで、周囲の筋肉などの伸縮が減って癒着しているのです。ですから、癒着を剥がすことも大事ですが、その前に肋骨の状態を「前拡後狭」状態へと誘導し、肩甲胸郭間のスペースを作る必要があります。
その際、事前に肋骨のフタを閉じる整体を行っておくと、肩甲骨の誘導がスムーズになり、肋骨へのアプローチがより効果的なものとなります。

剥がさない肩甲骨はがしのアプローチポイント。肩甲骨上の2つのポイントを適切に押さえて肋骨の動きを誘導し、理想的な「肩甲胸郭間部」の隙間を作っていく施術イメージの図解。

 






肩甲帯のアップデートで期待される変化

肋骨のフタを閉じる整体第一・第二肋骨の整体剥がさない肩甲骨はがしで肩甲帯がアップデートされると、肩甲骨はただのパーツではなく、体幹で生み出した力を増幅して腕に伝えるブースターとして、また、上腕骨に対する安定した土台として機能し始めます。その結果として体感することができるスポーツでの変化をいくつか挙げておきます。


【肩甲帯がアップデートされるとこうなる】

 ① 瞬時に決まる肩甲骨のポジショニング
特にウエイトトレーニングにおいて、肩甲骨のセットが格段にスムーズになります。例えばベンチプレスでは、これまで意識的に固めていたポジションが「サッと自然にハマるようになり、体幹の力をロスなくバーベルへと伝えられるようになります。

 ② 肩インピンジメントの根本的な緩和
肩の痛みの多くは、肩甲帯の可動域不足を肩関節が無理に補おうとすることで発生します。
肩甲帯がアップデートされ、本来の可動域を取り戻すと、肩回旋筋腱板ローテーターカフに過剰な負担がかからなくなります。物理的な衝突のリスクが軽減されるため、使い込むほどに出ていた痛みが和らいでいきます。
  ※ ルーズショルダーなど関節のゆるみに起因する症状は別途アプローチが必要です

 ③ テニスや野球における「高い打点」と「連動」
テイクバックの際に発生していた物理的な制限(フタ)がなくなることで、テニスのサーブや投球時の打点が自然に高くなります。
さらに、肩甲胸郭間に適切なスペースが生まれたことでテイクバック → ターンの際に体幹で生み出した力が肩甲骨に伝わり、それが鎖骨 → 肩甲骨 → 上腕 → 手先とスムーズにつながっていくため、自分では強く打ったつもりがなくても、相手が驚くような威力のあるボールが放てるようになります。

 ④ その他:呼吸が楽になる・胸郭出口症候群の緩和
肋骨のフタを閉じ、前狭後拡を前拡後狭へと誘導していくことで、肋骨が膨らみやすくなります。そのため、これまでよりも呼吸をするのが楽になります。
また、肋骨のフタを閉じる整体で斜角筋の緊張が和らぎ、鎖骨下にもスペースを作っているため、胸郭出口症候群の症状が緩和します。
  ※ 小胸筋の短縮に由来する胸郭出口症候群の場合は別途アプローチを組み合わせます




肩甲帯のアップデートで肩甲骨の殻を破りましょう!

肩甲帯が自由になれば、スポーツのパフォーマンスは必ず上がります。
そのため、もしも今「肩甲骨が動かないのをお悩みでしたら、それは大きな伸びしろを抱えていることを意味します。当院で肩甲帯をアップデートし、その上で日頃から頑張っている「肩甲骨の動きを良くするセルフケア」を行ってみてください。きっと、今まで以上にセルフケアの効果が現れるはずです。それくらい、エラーやバグを抱えた状態では動きもセルフケアも効率が悪くなっているのです。

もちろん、当院の施術を一度受けた程度では求める可動域には達しないと思います。ですが、何度か続けていただき、セルフケアを重ねていけば、日に日に目指していた肩甲骨に近づいていけます。どんなに凄い整体師の施術を受けても、どんなに効くトレーニングを行っても、明日からすぐに大谷翔平選手にはなれません。
継続は力なり。
何事もコツコツと積み重ねていきましょう!

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