肋骨のフタが開いていると
どうなるのか?
「肋骨のフタが開く」とは、本来の位置よりも第一・第二肋骨が上方に跳ね上がり、第三肋骨とのすき間が拡がってしまった状態を指します。
肋骨の最上段にあるこの骨が跳ね上がる様子が、入れ物のフタが開くイメージに近いことから、当院ではこの現象をそう呼んでいます。
不調の真犯人は、跳ね上がったことで
「第一肋骨と鎖骨とのすき間が狭くなる」ことにあります。
① 肩関節や肩甲骨の可動域が狭くなる
肩を動かすとき、肩甲骨と鎖骨はセットで動きます。しかし、肋骨のフタが跳ね上がると、鎖骨がその「骨の山」に乗り上げてしまい、それ以上動けなくなります。
● サイドブレーキを引いたままの車
この状態で肩甲骨を回す体操をしても、ブレーキをかけながら車を走らせているようなもの。自力ではなかなか改善しません。
② 首の付け根や肩が「鉄板」のように硬くなる
第一・第二肋骨は、首を支える土台です。この土台が浮き上がると、その上の首の骨(頸椎)のバランスが崩れます。
マッサージで「鉄板ですね」と言われる硬さの正体は、実は浮き上がった肋骨そのものであったり、それを必死に抑え込もうとする身体の防衛反応であることが多いのです。
③ 疲れやすい・集中力が続かない
これらは、実は「脳の酸欠」による症状です。
肋骨のフタが鎖骨に当たって「胸郭が広がるスペース」が狭くなると、呼吸が浅くなります。酸素供給が不十分になることで、日中の眠気や疲れやすさに直結してしまうのです。
【図解:肋骨のフタが開いた体】

物理的な「狭さ」が生じている場合、自力でのストレッチやマッサージだけで解決するのは困難です。
大切なのは、開いてしまったフタを正しい位置へと戻し、この隙間を再確保すること。
そのために開発されたのが、当院のソフトなのに即効性のある【肋骨のフタを閉じる整体】なのです。