頸部脊柱管狭窄症とは?
首の部分の脊柱管が狭くなっている状態
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
脊柱管とは脊髄が通っている管のことです。
頸部脊柱管狭窄症は脊髄を刺激されてしまうため
腰と比べると広範囲に症状が発生します。
内臓の不調、手足のしびれや麻痺など
重篤なものが多いので、早期発見が大切です。
気がつくのが遅くなると
脳卒中のように麻痺が残ることもあります。
腰の脊柱管狭窄症より質が悪いので、麻痺が出ていたら
即手術を検討した方が良いと思います。
なぜ、首の脊柱管が狭くなるのか?
原因はPCやスマホを使う際の姿勢です
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
PCやスマホを頭を下げた姿勢で操作していませんか?
現代人が頸部脊柱管狭窄症になるとしたら
これが最も考えられる原因です。
特に姿勢を気にするあまり、背筋を伸ばした状態から
顔(首)だけを下に向けていたとしたら危険です。
なぜ下を向くのが良くないのか?
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
下を向いた状態を横から見た姿をイメージしてください。
多くは背中が丸くなり、その流れで頭が下がっています。
この状態から目線を前に向けようとした時、どうしますか?
背中を丸めたまま顔だけを挙げて前を向きませんか?
この時、首と頭の境目が極端に曲げられています。
この姿勢を繰り返していると、
顎を前に出したような形で固まってきてしまいます。
そして、そのまま体を起こすと顔はやや上を向いてしまうため
首を前に倒して視線を調整することになります。
こうなると首と背中の境目にも極端なカーブができてしまい
首は頭と背中の境目で強く曲がることになります。
そして、逆に首の真ん中のカーブが無くなってしまうのです。
そう、これがいわゆるストレートネックです。
この状態が慢性化し、神経を刺激され続けた結果が
頸部脊柱管狭窄症ということになります。
頸部脊柱管狭窄症を防ぐには?
首と頭、首と背中の境目の動きをつけることが大事です
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
この2ヵ所が硬くなればなるほど、症状は進行します。
そのため、まずはここを軟らかくするために
少しずつでも動きをつけていくことが大事です。
また、仕事やスマホを使っている時の姿勢も変えていく
必要があります。
頸部脊柱管狭窄症は今後必ず増加する病気です。
重症化してしまったら手術をするしかありません。
そうなる前に、可能な限りケアしてあげて下さい。
たいむの頸部脊柱管狭窄症施術
重心を整えた後、首の硬さを和らげていきます
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
首(頭)は身体の一番上にあります。
そのため、土台部分の重心が崩れていると
せっかく首を軟らかくすることができたとしても
またすぐに悪い形に戻ってしまい、再び硬くなります。
そのため、まずは土台部分の重心を整え、
首(頭)が無理なくその上に納まりやすくしていきます。
その上で、首の硬さ、首と頭・背中の境目の硬さを
ちょっと痛い方法にはなりますが、和らげていきます。
セルフケア
その都度、最適なものを提案します
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
身体のゆがみは千差万別です。
同じような症状で通っている患者さんがいても
生活環境や習慣から受ける影響で、
そのため、当院では症状に合わせたセルフケアではなく
患者さんのゆがみに合わせたセルフケアを提案します。
そして、ゆがみは治療が進むにつれて変わっていきます。
だから、その時の身体の状態を診て
その都度、最適なセルフケアを提案していきます。
これが当院のセルフケアの大枠です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1.身体の使い方
2.生活での注意点
3.体操
4.ストレッチ
5.ほぐし
6.トレーニング
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ご予約・お問い合わせ
ご予約の際は極力お電話でお願いします
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私が「はい、たいむです」と出ますので、
「ホームページを見たのですが、初診の予約をお願いします」
とお伝えください。
私がメモの準備をしますので
続けて以下の項目の事をゆっくりとお伝えください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1.お悩みの症状
2.ご希望の施術メニュー
※ ご希望がない場合はばらんす整体でご予約を承ります
3.ご希望日時 (候補を3つほど)
4.ご連絡先電話番号
※ 当日のご予約は19時までにご連絡ください
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
電話 090-6318-8143
※ メールでのご予約を希望の方 ⇨ コンタクト